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ジョセフ・ヒース『啓蒙思想 2.0』

以前からその存在は知っていたのですが、宇野先生の『保守主義とは何か』で参照されていたことから気になって読むことにした本(学術書ではなく一般書ですが)です。期待した以上に読ませるものでした。 啓蒙思想2.0―政治・経済・生活を正気に戻すために 作…

佐々木毅『プラトンの呪縛』

佐々木先生の『プラトンの呪縛』です。 プラトンの呪縛 (講談社学術文庫) 作者: 佐々木毅 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2000/12/08 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (12件) を見る 本書は、20世紀におけるプラトン解釈、…

杉田敦『境界線の政治学 増補版』

法政大学の杉田敦先生の論文集です。 境界線の政治学 増補版 (岩波現代文庫) 作者: 杉田敦 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2015/12/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 境界線を議論するとは、「政治」を原理的に問うことに繋がります…

小原嘉明『入門 進化生物学』

中公新書での進化論に関する入門書です。 入門! 進化生物学 - ダーウィンからDNAが拓く新世界へ (中公新書) 作者: 小原嘉明 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/12/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 例が多く、かつ取り上げら…

カール・シュミット『政治的なものの概念』その2

前回から引き続き『政治的なものの概念』を読んでいきます。 nk-400.hatenablog.com 55頁からは再び国際政治の話に戻っていきます。これまで見てきたように、シュミットにとって、政治的なものとは、友敵とも形容される、決定的な対立です。この対立の決定性…

カール・シュミット『政治的なものの概念』その1

カール・シュミットの数ある著作の中でも、恐らく最も有名な『政治的なものの概念』です。 政治的なものの概念 作者: C.シュミット,田中浩,原田武雄 出版社/メーカー: 未来社 発売日: 1970 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 79回 この商品を含むブログ …

社会科学者としての高坂正堯

『高坂正堯と戦後日本』を某古本屋で偶然見つけてから、これを片手に高坂正堯を改めて読み直しています。 高坂正堯と戦後日本 作者: 五百旗頭真,中西寛 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/05/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見…